『ポケットモンスターダイパリメイク』レビュー/評価 待望のリメイクは買いなのか!?

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『ポケットモンスターダイパリメイク』レビュー/評価 待望のリメイクは買いなのか!?

 

ポケットモンスターダイヤモンドパール。ゲームのやりすぎでDSすら買ってもらえなくて大号泣した当時小学校3年生の僕。そんな少年時代の僕に「24歳の時にダイパプレイできてるぞ」と伝えたい。

皆さまこんにちは(^^)/当ブログ管理人テラです!少しセンチメンタルな入りになりましたが、今回はついに発売されたポケットモンスターブリリアントダイヤモンドのレビュー/評価をしていきたいと思います!

手持ち

手持ちはほとんど当時と同じポケモンになりましたw

ちなみに私はポケモンセンターオンラインでダブルパックを予約していたのですが、予約が遅くなってしまったため発売日に届かないという事態に陥ってしまいました。じゃあどうしたかって?発売日にもう一本買いました。現在うちにはBDが2本SPが1本合計3本のポケモンがありますねはい。

前置きが長くなってしまいましたがレビューやっていきます!!

作品概要

作品名:ポケットモンスターブリリアントダイヤモンド/シャイニングパール
発売日:2021年11月21日 ※原作は2006年6月28日
開発:ILCA
プラットフォーム:Nintendo Switch
ジャンル:RPG
プレイ人数:1人~通信対戦や交換あり
価格:6,578円
テラのクリア時間:21時間(殿堂入り)

原作は知らない人はいないであろうダイヤモンドパール。何年も前からことあるごとにリメイクの噂が流れていましたね(笑)
しかし実は当時私は自分でダイパを親に買ってもらえず友達のをたまに遊んだことがある程度でした。※ルビー、エメラルド、ファイヤーレッドをやりすぎてしまった自分のせいですが……
その後マイナーチェンジ作であるプラチナを買ってもらいシンオウ地方を遊びつくしました。そのためプラチナの記憶が強いですが人一倍ポケモンへの愛は強いので安心してレビューを読んでいただければと思います。
(実は某ポケモングッズを取り扱っているセンターでアルバイト経験があるくらいポケモンは好きです)

ナエトル

当時と同じナエトルを選びました!

あらすじ

舞台は、多くの神話が残る自然豊かな地、「シンオウ地方」。
湖のほとりで見つけた、博士の落とし物のカバンを
きっかけに、ポケモンたちとの物語が動き出す。
さまざまな出会いと困難の先に、主人公を待ち受けるものとは?
ポケモン図鑑の完成を目指し、シンオウ地方の冒険が始まる!
※公式ホームページより
ぶっちゃけ原作となんにも変わっていません(笑)
変に改変されていたりしてないのでいいと捉えるか、新鮮さがないと捉えるかは人それぞれかと思います。私はまたシンオウ地方を冒険できるというだけで満足してしまいました(笑)
銅像

この銅像も結局あやふやな造形に見えます

評価点

ポケットモンスターブリリアントダイヤモンド/シャイニングパールの評価点としては大きく2点あります!

3Dになったグラフィックであのシンオウ地方を冒険できる!

本当に個人的にですがポケモンというコンテンツというだけで満足できてしまいます。旅パのポケモンたちには愛着が湧きますし、この世界に住みたいと毎作品ごとに感じさせてくれます!

実際グラフィックについては賛否両論あるでしょう……

頭身

かわいらしい頭身

発表当初からキャラクターの等身はネタにされるくらいでしたし、正直今世代のゲームとしてはかなりショボい方になるでしょう。それでも私は様々な場面でグラフィックの進化を感じ感動することができました!

水や雪の表現は綺麗ですし、キャラクターの見た目も正直慣れてくると思います(笑)

花畑

この街についた時には感動しましたね

雪

雪には足跡もクッキリ!

大好きなムクホークやレントラーを3Dで引き連れて歩けるのもファンにはたまらなかったです!
伝説のポケモンもダイナミックに表現されていました!(中々捕まらなくて困りましたが)

ディアルガ

また個人的にはジムリーダーなどは2Dグラフィックの方が好みでしたが、女性モブキャラはすごいかわいくなっているなと感じました!

スキーヤー

 

ちかつうろやコンテストなど進化した要素が楽しい!

ダイパといえばちかつうろ!という方も多いかと思います。ちかつうろで友達と鬼ごっこしたのを鮮明に覚えています。今作BDSPでは地下大空洞という要素を追加し帰ってきました!地下大空洞には以前の地下通路にはなかった要素としてポケモンたちがたくさんいます!エリアによって現れるポケモンは異なりますが好きなタイミングで様々なポケモンが手に入るのでパーティの選択肢も増えます!

地下通路

懐かしい…

また秘密基地を作ることができ、カセキ堀で手に入るポケモンの石像を設置することで大空洞に現れるポケモンを変化させることもできるようです。(秘密基地には家具とかも本当は置きたいけど…)

石像

カセキ堀もシンプルながら中毒性があり気が付いたら数時間地下にいたなんてこともありました(笑)

地下大空洞へはマルチプレイで友達や世界中の人と冒険できるので友達と遊ぶのも楽しいでしょう(^^)/

次に進化した要素としてコンテストがあります。
今作のコンテストでは、ポフィンというお菓子をあげることでポケモンの魅力をあげたり、モンスターボールを装飾して演出したりと原作から変わらぬ楽しさもあります。大きく変わったのはアピールパートが音ゲー風になったことです!リズムに合わせて動くポケモンを見ているだけで満足できちゃいます(^^)/

コンテストには部門やレベルがたくさんあるのでかなり長い時間遊べる要素だと思います!

コンテスト2

音ゲー風なのが楽しい!

気になる点

ぶっちゃけ気になる点や人によっては気になるかなという点はいくつかありました。小さなものも含めて少し紹介いたします。

バグの報告が多い

残念なことに今作では執筆時点でそこそこの数のバグが報告されています。中にはパルキアが無限に手に入るや増殖バグなどのものや、進行不能バグもあるようなので、早急にアップデートなどで改善してもらいたいところですね。

ちなみに私は今のところバグには遭遇していません(^^)/

今作は発売初日に大規模なアップデートがあったりなど、発売スケジュールがかなりきついものだったのかなと感じるところがあります。ポケモンという巨大コンテンツを毎年のようにリリースするのは大変なんだろうなぁと感じざるを得ないですね。

 対戦コンテンツがない

これはプレイする人によるのですが、今作にはいわゆるランクバトルやレーティングバトルというものがありません。またバトルタワーはあるもののプラチナにはあったバトルフロンティアはないためクリア後の対戦コンテンツの少なさが目立ちます。

厳選もかなり大変そうな仕様になっているので、BDSPではガチ対戦はさせないぞという意思を感じますね(笑)

個人的には今後ソードシールドにシンオウ地方のポケモンが完全に実装されてランクバトルで使えるといいなと思っています(^^)/

難易度調整について

ダイパリメイクの難易度に関して少し感じるところがありました。
道中は手持ちのポケモン全員に経験値が入ることなどや、ポケモンを捕まえるだけでも経験値が入るため正直ぬるく感じました。これは子ども向けゲームなのでまだそこは納得できます!(ルビーのライバルは強かったなぁ)

しかし問題はポケモンリーグ、そしてなんといってもチャンピオンシロナめちゃめちゃ強いです。
ネット対戦で見るような、かえんだまミロカロス剣舞ガブリアスなどポケモンは原作通りですが戦術は本気で苦戦するほどでした…

移動の操作に違和感を感じる

これは原作にはなかった斜め移動やスティックでの操作の影響があると思います。少し移動にぎこちなさを感じることが多く、特に自転車に乗っているときはかなり操作しづらいと感じてしまいました。どうにか改善してほしいものです。

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総評:結局買いなのか?

私はこのような人には今作は買いだと思います!

「ポケモン」というコンテンツが好きな方
●ダイパ世代の方
●あんまりポケモン知らないけど興味がある方
逆にこんな人は買っても満足できないかもしれません。
●とにかく最速で殿堂入りをして終わりの方
●ネット対戦がメインの方
●追加シナリオや追加コンテンツを求めている方
まとめるとポケモンというキャラクターや世界観が大好きな方は買って間違いないと思います!あくまで「ダイヤモンドパール」のリメイクなので当時のもの以上の大きな追加要素を求める人には向いていないかなと思いました。
以上がダイパリメイクのレビュー/評価になります。来年1月にはアルセウスの方も発売されるので楽しみに待ちながらのんびり図鑑埋めをしていきたいと思います!
ここまで読んでくださった方々ありがとうございました(^^)/また次の記事でお会いしましょう!

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