みなさんこんにちは、Reeです。
今回はパズルゲーム『Moncage -箱庭ノ夢-』のプレイレビュー・評価をしていきたいと思います!
『Moncage -箱庭ノ夢-』は、先日行なわれたIndie Worldにて紹介されていた作品です。個人的にパズルゲームは、超絶初心者なのですが、やってみたところかなり面白く、短編なこともありかなりサクッと遊ぶことができました!
作品概要&あらすじ
『Moncage -箱庭ノ夢-』
発売日:2020年3月19日
発売・開発元:Optillusion
プラットフォーム: Nintendo Switch、 Android、iOS、Steam
プレイ人数:1人
価格:Nintendo Switch1,520円、Steam$1,500円、Android 500円、iOS 500円
Reeのクリア時間:約3時間程度
『Moncage -箱庭ノ夢-』は、2人組のスタジオOptillusionが開発した「目の錯覚」を利用したパズルゲーム。ゲームはすべて謎のキューブの中に収められており、その各面はそれぞれ別の世界となっています。
この別の世界を上手く繋げることで世界を動かし、先の世界へ移動していきます。やることはただそれだけ。正直な話、あまりレビューすることもないんだけど、普通に面白かったので今回はその紹介にしようかな。
評価点・良かったところ&大変だったところ
ここからは、『Moncage -箱庭ノ夢-』の作品全体を通した評価点や良かったところについてまとめてレビューしていこうと思います!
ピタッとハマったときの爽快感
『Moncage -箱庭ノ夢-』では、上でも紹介した通り、箱の中に入った別々の面の世界を繋ぎ合わせて、世界を動かしていきます。結構微細な操作が必要だったりするため、難しいんですがピタッとハマったときの爽快感が半端ない!
なんか脳汁が出るんですよね。それも、正解に導いて世界が動いたときに「え、そんな動き方するの!?」と面白さと驚きもあって、作品への没入感も十分にあるので、遊んでいてめちゃくちゃ楽しかったです。
難易度がちょうどいいけど、ヒントが…
『Moncage -箱庭ノ夢-』は一部「こんなんわからんだろ!」とキレそうになるレベルの超高難易度パズルがあるのですが、正直問題ないんです。
というのも、『Moncage -箱庭ノ夢-』にはヒント機能が搭載されているんです! この手のゲームでヒント機能というと、『レイトン教授』シリーズを思い出すよね。ただ、ヒントを使うには時間経過で使える最近のスマホゲーっぽい感じ。ちょっと長いな〜と思いつつ、自分でよく考えるにはちょうど良い時間だったりするんです。
ダラ〜っと遊ぶには最適だけど。。
『Moncage -箱庭ノ夢-』は、基本的に区切りがなくだら〜っとストーリー的なものが続いていきます。個人的にはこれが良くも悪くも…といった印象。ストーリーがあるならしっかりと区切りを入れてほしさもあるのですが、一方でたいしたストーリーがあるわけではないので一周回ってちょうどいいのかも…? と感じる部分も。
なんと言うか、悪くないんだけどめちゃくちゃ良くはないって感じの作品って言うのが正しいのかな。僕は、ガッツリ集中してやるゲームとダラダラ遊びたいときで遊ぶ作品を分けているので、ダラダラ用として遊ぶにはちょうどよかったですね。
総括〜悪くないけど良くもない〜
遊ぶタイミングによっては良作にも駄作にもなり得る『Moncage -箱庭ノ夢-』。一応、念押しとして言っておくと、ダラダラ遊ぶ分には本当にちょうどいいです。ただ、「ガッツリ謎解きしたい!」と思って遊ぼうとすると、コレジャナイ感が強いので、遊ぶタイミングをしっかりと選んでプレイするのをオススメします。
ちなみに、ストーリー部分は普通に遊んでいるだけだとマジでわかりにくい。初見の『TENET テネット』レベルでわかりにくい。なので、もしストーリーが気になった人は、ストーリー考察を見てみるといいかも。僕は結構好きなストーリーでした。
以上で、『Moncage -箱庭ノ夢-』のプレイレビュー・評価は終わりにします! ここまでご覧いただきありがとうございました! 次の記事でお会いしましょう!!
会社員ライター。同ブログでは編集を担当。
インディーズゲームが好き。ゲーム歴はメンバー内で一番浅い。
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