TOKYO SANDBOX 2022参戦レポ、発売前の最新作レビュー イベント初参戦に伝えたい心得も…

TOKYO SANDBOX ゲームイベントレポート

TOKYO SANDBOX

みなさん、こんにちは。Reeです!
今回は、4月23日〜24日に東京・秋葉原のベルサール秋葉原にて開催されたインディーゲームイベント『TOKYO SANDBOX』にReeとテラで行ってきたので、レポ形式で紹介してきます!

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TOKYO SANDBOXとは

https://twitter.com/TokyoSandbox/status/1469201612313079811?s=20&t=WdoIc0burIp85Sn0UT2vPA

TOKYO SANDBOXは、インディゲームの展示イベントのこと。2015年に『東京インディーゲームフェス』という名称で開催され、2017年に現在の『TOKYO SANDBOX』へとリニューアルされました。新型コロナウイルスの感染蔓延の影響により、今回の開催は2年ぶりとなっています!

今年のTOKYO SANDBOXには、50組以上のゲーム開発者が100以上のタイトルを出展。同イベントは、ゲーム業界で活躍するゲーム開発者が、僕らのような一般のゲームファンと接点を持ち、その魅力を広く世に伝え、高めていくことを目的としたイベントとなっています。

そのため、各ブースでは最新のインディゲームや、まだ世に出ていないゲームまで、様々な作品を試遊することもできるんです!正直、これ目当てで来てます!笑

“ガチ”なゲーマーの雰囲気が…

TOKYO SANDBOX

入り口にはポスターが

秋葉原駅の電気街口から徒歩で約5分歩くと、ベルサール秋葉原に到着。秋葉原といえば、コンカフェやメイド喫茶などコアな店舗が立ち並びますが、この日のベルサール秋葉原の雰囲気は周囲とは一風違うんですよ。

なんというか、、ゲーマーとしての“ガチさ”とでも言えばいいのかな…。The「にわオタ」であるReeやテラとは、持ちうるオーラが違うんですよね。周りのガチさにプレッシャーを感じつつ、2,000円の入場料を支払いついぞ入場。

TOKYO SANDBOX

うぉぉぉぉぉ!
ワンフロアに約50社の展示がズラり!!

右から左まで、見渡す限りゲームだらけだぜ!!

興奮が冷め止まぬ中、Reeとテラはとりあえず1周回ってみることに。フロア自体がたいして広くないところに、50社が詰め込まれている状態なので、展示を軽く覗きつつ回るだけなら10分かからずに回れました。

ちなみに、参加団体としては過去にこのブログでもレビューをしている『East Ward』を取り扱っている架け橋ゲームズや、『両手いっぱいに芋の花を』のPON PON GAMESといった人気パブリッシャーから、ガチ個人制作の作品までかなりバラエティが富んでいました。

↓『EastWard』のレビューはコチラ↓

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いざ試遊

どこの展示もパンフレットだけでなく、試遊も設置されていたり、新作ゲームのPVが流れていたりと目移りに目移りが次ぐ状態。
Reeとテラは、完全にゲームの趣味嗜好が真逆なので一旦お別れし、各々気になるゲームを漁りに行くことに。

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え、どうする…?

やっぱ50社もあるからめちゃくちゃ目移りするんですよ。あれもいいな、これもいいなって。
あのゲームの試遊してみたいな。あ、でも他の人が遊んでるから後でにしよう。
これも遊んでみたいな…。でも、人がいないからやっちゃいけないのかな…?

と独り特有のコミュ障&イベントビギナーが悪い作用を働かせた結果

フロアのはじっこでコーヒーを飲むだけの人になりました…。

 

いやいや、これじゃ片道1時間かけて来た意味がない!
と気合を入れ直したものの、完全に心が折れかかっているので、一旦フロア全体を確認。

すると、今回のイベントの目玉のひとつ、架け橋ゲームズの『Wolfstride』の試遊がちょうど空いたのを発見!

見つけた隙の糸!!!!

って炭治郎ばりの勢いで飛びつき、なんとか試遊に漕ぎ着けました笑

Wolfstride

『Wolfstride』
発売日:2021年12月7日
開発元:OTA IMON Studios
プラットフォーム:Steam
プレイ人数:1人
価格:1,520円

『Wolfstride』は、犬でメカニックのデューク、メカのパイロットのナイフ・レオパルド、なんでも屋のドミニク・シェードの3人が世界の名だたる対戦相手とアリーナでターン制バトルの巨大ロボタイマンバトルを繰り広げる作品。
英語版は以前から発売されていたのですが、今回が国内初のプレイアブル日本語ビルドとなっているそうです!

僕は試遊で20分近くも遊ばせてもらえました。プレイしてみての1発目の感想は、超口汚いハードボイルドロボゲーって感じ。登場キャラが右から左まで全員揃ってめっちゃ口汚いし、ちょっとメタっぽい要素もあるんだけど、その奥底からカッコよさが滲み出てるんだよな〜。

戦闘パートは、ロボに騎乗してのストラテジーバトル。自機と敵機との距離を移動して詰めつつ、攻撃を繰り出す…といった流れとなっているのですが、特定の場所へ移動するとポイントがもらえたりとかなり戦術性が高そう!
ただ僕はストラテジーバトルがあんまり得意じゃないため、詳しく語れないのが惜しいところ。インディーということもあり、微妙に操作性に「つっかえ」を感じることもありましたが、インディー慣れしてれば問題ない範囲だなって感じでした。

DOLMEN

発売日:2022年5月20日
開発元:Massive Works Studio
プラットフォーム:PS5、4、Xbox Series X、Xbox One、PC
プレイ人数:1人
価格:4,950円
「DOLMEN」はSF×コズミックホラーという世界観を舞台にした高難易度アクションゲームです。
ソウルライクのような高難易度と、装備を集めてカスタマイズしていくハクスラ要素を合わせたゲームです。試遊に挑んだテラは「最近エルデンリングやってるから余裕っしょ!」と意気込んでいましたがチュートリアルの雑魚敵に3回敗北
テラ曰く「箱コンに慣れていなかった」とのことです。

真面目にレビューしていくと、近接攻撃の他に遠距離攻撃もありうまく遠距離攻撃で足止めをしつつ隙をついて近接攻撃を叩き込むといった具合で中々戦略性のあるバトルを楽しめそうでした。ハクスラ部分は試遊では味わえませんでしたが、右手武器、左手武器、遠距離武器に防具とカスタマイズ性も高そうでした。インディーズゲームながら5,000円弱の値段設定もうなずけるリッチなつくりのゲームに感じました。

Ninja or Die

発売日:未定(デモ版配信中)
開発元:Nao Games
プレイ人数:1人

こちらはなんと1人で開発しているというローグライクアクションゲームです。
操作はジャンプとアイテム使用のみというシンプルな作りとなっています。ジャンプで敵に突撃することで派手なエフェクトとSEとともバッサバッサと薙ぎ払う爽快なアクションで短い試遊でもその楽しさを味わうことができました。敵を倒し、トラップをよけステージをクリアしていくシンプルなシステムながらもローグライクの奥深さも楽しめる製品版が待ち遠しい一作です。

現在公式サイトにてデモ版を配信しているので、気になった方はぜひ遊んでみてはいかがでしょうか?(スマホでも遊べるようです)

RP7

発売日:未定
開発元:Turtle Cream
プレイ人数:1人

こちらはキーボードのZXCVBNMの7つを操作するだけというシンプルなダンジョンクローラーゲームです。主人公は7つのブロックで構成されたフィールドを一定間隔で自動で進んでいきます。プレイヤーはキーボードが割り当てられたブロックをスロットのように切り替えていきます。切り替えることで、敵キャラや回復アイテム、お金などがブロックに表示され、そのブロックに主人公が進んだタイミングでバトルや回復などを行います。バトルをすることで経験値が溜まりアイテムが手に入ったり宿屋がオープンしたりと主人公の体力を管理しながらひたすらバトルを繰り替えすというシステムになっています。自動で進んでいくため見た目とは裏腹にスピーディな判断が要求され意外と忙しいゲームとなっていて個人的にはかなり面白かったです。

開発者の方曰くまずはSteamで配信したのち、Switchでの発売も目指していきたいとおっしゃっていました。

このような今回のイベントに参戦しなければ、知ることもなかったのではないかというゲームに触れることができたのが楽しかったですし、オフラインイベントの醍醐味だなと感じましたね。

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総括〜初イベントめちゃくちゃ楽しかった〜

TOKYO SANDBOX

最初はビビり散らかしてはじっこでコーヒーを飲むしかない状態になっていましたが、次第に場慣れしてか他にも3列Ver.ニャンコ大戦争『Alice LabyLabyrinth』や、個人的にめちゃくちゃ面白そうだった『きみのまちサンドロック』も試遊させてもらいました!

個人的に心残りなのは、ビーバーになれるVRゲーム『Justin Beaver Survivor』が並んでて試遊できなかったことかな〜。あー、ビーバーになってダム作って暮らして〜。仕事せずに生きられる世の中になってくれねーかな〜(遠い目)

いやー、ゲーム系のイベントってこんな感じなんですね。想像以上に楽しくて超大満足!

もし僕のようにゲームイベント初参戦な人は
・とりあえず、フロア全体を見て周り、試遊してみたいゲームを探す
・その後、試遊が空くまでその辺りをふらふら、チラチラする
・試遊が空いた瞬間にサッと近づいて、勇気を出して「サーセン、シユウシテイイッスカ?」と声をかける

この3つを意識すればなんとかなる!
ちなみに一番大切なのは「サーセン、シユウシテイイッスカ?」の部分だから!半角な感じで言ってもらうのが超大切!!!

今回は普段のレビューと違ってイベントレポとなりましたがいかがでしたでしょうか。
家に籠りまくり、マジで外出しない日々を送っていますが、今後この手のゲームイベントがあれば参加していきたいなと思っているので、今後のイベントレポもお楽しみに!

↓Nintendo Switchで遊べる人気ゲームはこちら↓

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