『ディオフィールドクロニクル体験版』 レビュー/評価 RTS風の戦闘が楽しい新作RPG!ただ注意も必要か?

PS4/5おすすめ!
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『ディオフィールドクロニクル体験版』 レビュー/評価 RTS風の戦闘が楽しい新作RPG!

皆さんこんにちは!スプラ3が待ち遠しい当ブログ管理人テラです(^^)/

9月の目玉ソフトはスプラ3かなと思いますが今回はそんな激戦区9月に発売されるスクウェア・エニックスの新作RPG「ディオフィールドクロニクル」の体験版をレビュー/評価していきます!
発売日の1週間後にはヴァルキリーエリュシオンも発売するとかスクエニすごくない?(時間ないからやめてくれ…w)

今回の体験版は製品版に引き継げるものになっていますので、ぜひこの記事を読んで興味を持った方はプレイしてみてください( `ー´)ノ

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作品概要

作品名:『ディオフィールド クロニクル』(The DioField Chronicle)
発売日:2022年09月22日
開発:スクウェア・エニックス/ランカース
プラットフォーム:PS5,PS4,Switch,Xbox,PC
ジャンル:シミュレーションRPG
プレイ人数:1人
価格(Switch版):7,678円

今作ディオフィールドクロニクルの特徴と言えばやはり戦闘システムでしょう。詳しくは評価点の欄で記載しますが、今作はリアルタイムに進行するシミュレーションRPGになっています!俗にいう「RTS(リアルタイムストラテジー)」のようなゲーム画面になっていますね。中々ニッチなジャンルのゲームを新規IPとして用意してきましたねスクエニ!スクエニといえば2022年だけでもトライアングルストラテジーや11月発売予定のタクティクスオウガリボーンなどSRPGを推してきているような印象がありますが、今作も当てることができればSRPGブームの流れを作れそうです。
また開発のランカースは昨年の話題作「モナーク」やガンダム作品、ドラえもんの作品などを手掛けている制作会社のようですが今作はグラフィックなども推しているようでどこまでのクオリティを用意しているのかも期待であり、気になる点かもしれません。

あらすじ

神話の時代が終焉を迎えた混迷の時代。
人の世は騒乱に塗れ、
幾星霜に渡って戦乱に明け暮れていた。
その最中、後の世に語り継がれる傭兵団が誕生する。
その名はブルーフォックス。
彼らが行き着く先は悲願か、それとも悲劇か。
※公式ホームページより抜粋
スクエニのRPGらしい戦記物のようになっていて、トライアングルストラテジーや2023年発売予定のFF16のような雰囲気が好きな方にはピッタリな気がします。
魔法やバハムートなども存在している世界観となっているので、FFを思わせる部分もありますね。
体験版では一章を遊ぶことができるのでそちらで肌に合うか確かめてみることをおすすめします!
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評価点・期待すること

あくまで体験版時点にはなりますが、実際に遊んでみて楽しかったところや製品版に期待できる点をいくつかまとめていきます。

■RTS風で忙しくも面白いバトル
■キャラの育成、強化の豊富さ
■重厚な戦記物のシナリオ

■RTS風で忙しくも面白いバトル

今作の魅力、注目点といえばやはり戦闘システムでしょう!!この戦闘システムに興味を持てるかどうかが全てな気がします。

リアルタイム×シミュレーションRPGということで、プレイヤーは4人のユニットに指示を出していきます。キャラに近づくと通常攻撃を自動で繰り出してくれます。また通常攻撃のほかにスキルと魔煌玉という召喚獣のようなシステムもあり、魔煌玉ではバハムートなどの強力な召喚獣を使うことができ、派手な演出も相まってここぞというときに繰り出した時は爽快です。

バハムートかっちょいい

またバックアタックや、マップにある爆弾などのギミック、複数の方向から敵が攻めてきたりとSRPGならではのシステムが多くありしっかりと戦略を練って戦うことができます。

硬派なゲーム画面

そしてリアルタイム要素の肝としてはポジション取りとスキルのクールタイムだと思います。スキルには範囲攻撃のものが多いため範囲内に敵をなるべく多く入れたりすることが重要になります!またスキルはクールタイム制なので連発することができないため、スキルのクールタイムと味方の移動時間を考慮しながら戦うのがせわしなくも面白く感じました!
感覚的にはFFシリーズのアクティブタイムバトルを遊んでいるときと同じような面白さですかね( `ー´)ノ

ただスキルを選択したり、マップを把握するときは時間は止まっているので初心者にもそのあたりは安心かなと感じました。

位置取りが大事!


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■キャラの育成、強化の豊富さ

また体験版時点なのでわからないことも多いですが、スキルツリーによる育成や武器にスキルが付いている形式なため豊富な組み合わせも楽しめそうだなぁと感じています。スキルツリーの他にもAPを使用して強化するアビリティで兵種ごとの強化要素などもあり、キャラの育成面でも楽しめるのではないかなぁとも思います。

またキャラが何体いるかはわかりませんがユニットの組み合わせで様々な戦闘を楽しめそう(全員遠距離とかできても面白そう)なのでたくさんのキャラがいるといいなと感じています。

■重厚な戦記物のシナリオ

剣と魔法の中世的な雰囲気を持っている今作の世界観ですがストーリーにも期待したいです。体験版時点では可もなく不可もなくといった感じのシナリオでしたのでここから大きく話が動き出すといいなという風に感じました。特に選択肢によってストーリーが進むというわけでもなさそうなので一本道なのであればなおさら先が気になるシナリオになっていてほしいですね。

キャラに関しても正直スクエニっぽいなぁという印象しか持てず今後感情移入できるかにも注目です。

国同士の戦いを描いている作品という共通点では個人的はトライアングルストラテジーのシナリオを楽しむことができたので、ディオフィールドクロニクルにも期待せずにはいられません( `ー´)ノ

↓↓スクエニの戦記物RPGといえばこちらも注目した↓↓

微妙に感じた点、気になった点

体験版時点のため、わからない点も多いですが「うーん」と思う点もあったのでしっかりと挙げていきます。

■ところどころに感じるチープさ

超大作といった作品ではないため、期待しすぎるのは酷かなとも思いますがところどころにチープさを感じてしまう部分がありました。グラフィックに関しては「美麗」を謳っているものの正直…。少し前のFFみたいな感じのグラフィックと言えばいいのでしょうか?一部ムービーでは綺麗でぬるぬる動くところがあったのですが全体的には少しチープです。

また拠点が少しスカスカに感じてしまいました。立っているキャラも少ないですし、団長に話しかけても毎回同じことを言うのみだったりと残念な点かなぁと思います。

個人的にはFE風花雪月くらいの施設やキャラの充実度(さすがに厳しいかw)があれば満足かなと。

戦闘で操作できるユニットの数は?

体験版時点では戦闘で操作するユニットは4人でした。今後もずっと4人だと少しバトルの迫力にかけてしまうんじゃないかなぁと感じました( `ー´)ノ
6~8ユニットくらいを操作できたり、自動で動かせたりすると戦略にさらに幅が出て面白いものになるんじゃないかなと思います。SRPGで4ユニットってちょっと少ないですしね。

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総評:ニッチなジャンルだからこそしっかりとファンを掴んでほしい一作

ぶっちゃけこのゲームを普段ゲームをしない方が手に取るかというとそんなことはあまりないと思います。しっかりとシステムに興味を持ったゲーマーの方がプレイするかと思うので平均点の高い作品でないと厳しい評価になってしまうのではないかぁと思いますね。だからこそ興味をもってくれたゲーマーの方をがっちり掴める作品であってほしいですね( `ー´)ノ

RTS風のSRPGというジャンルに興味を持った方はぜひ遊んでみるべき一作だと思いますので、皆さんもぜひ体験版をプレイしてみてください!

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以上がディオフィールドクロニクルの体験版レビュー・評価になります!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう(*^^)v

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