『Apex Legends』ストームポイントのランクマッチ 脱床ペロ方法まとめ
どうも、未だに1度もスパレジェが引けないはたです。
前シーズンまでプラチナ帯の床をピカピカに磨いていた私ですが、
やっとダイヤ帯に上がれたぞおおおお!!!(`・ω・´)
プラチナ帯の床を抜け出すどころか、昇給してダイヤ帯の床清掃に異動となりました!しかも完全ソロで!
思えば今シーズンは床ペロ脱出にも手こずらず、プラチナ2あたりからは「やってればそのうちダイヤ行けるっしょw」ぐらいの余裕すら生まれていました。
そんな劇的に成長した裏にはどんな努力や意識付けがあったのかをまとめたので、プラチナ帯以下の悩んでいる方々が、少しでも上達するきっかけになれば幸いです。
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はじめに
ダイヤ到達時の戦績がこちら↑
K/D0.9は人によっては低いと思われる方もいると思いますが、筆者はキルムーブではなく立ち回り重視のプレイヤーです。
ですので、必然的に解説している内容も立ち回りに関することがメインになります。
加えて今回の記事は、筆者が前シーズンまでの盛れない自分と比べてどんなところが変わったかをまとめたものです。なので、ランクマッチのポイントを盛る上で必要な要素を網羅しているわけではないので、その点ご了承ください。
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まず前提として、ランクマッチで勝つためには膨大な量の技術と知識が必要になります。
エイム力、マップ理解、円の入り方、押し引きの判断、回復の判断、遮蔽物の使い方、有効な展開、味方のHPと位置把握etc、、、
基本的にダイヤ帯の人たちは、このあたりの基礎的なスキルはあらかた身についていると思ってください。
なので必然的に、ダイヤを目指す方々も基礎の定着が必須になってくるわけです。
その辺の基礎的な解説は1度では説明しきれないので、今後小出しにはなりますが攻略記事を出して説明していく予定です。
ということで今回は、伸び悩んでる方が一皮むける立ち回りのアドバイスを絞ってご紹介します!いざ!
※以降の記事は、攻略記事や解説動画をある程度見たことある方を前提に、ゲーム内の専門用語を用いて解説をしております。
攻略法
マップ攻略
皆さんは新マップのストームポイントは好きですか?筆者の周りだと「嫌い・苦手」な人と「好きでも嫌いでもない」人が見受けられます。
人によって評価が様々なのが特徴的なマップですが、自分なりに分析してみたところ、「キル重視の人は嫌い・苦手」「立ち回り重視の人はそうでもない」マップではないかと考えました。
このマップ、要所要所にほぼ攻略不可能な最強ポジ(超高所ポジ)があり、その反対に打たれれば必死の開けた地形が存在します。そのため、単純な打ち合い能力だけではポジションの不利を覆し難く、接敵時のポジションの有利不利がそのまま勝ち負けに繋がることが多々あります。
ですので、接敵時は他のプラス要素(別パと挟めている、人数有利など)がない限り、どんなに打ち合いが強い人でも「不利ポジ=引く」の認識を持った方がいいです。
逆に明らかなポジション有利で接敵した場合は、普段立ち回り重視で戦闘を避けている方も強気で仕掛けていくべきだと思います。
そして、戦闘開始前・または開始時にポジションがイーブンなのであれば、仕掛ける前に先に有利ポジを確保しに行く意識を強く持ちましょう。
筆者はもともとガンガン戦闘を仕掛けるタイプではなかったのですが、ポジションの有利が取れている時には積極的に押していく動きに変えたところキルポが取れるようになり、キルポと順位ポイントがバランスよく得られるようになっていきました。
このようなマップの特徴に関係して、ムーブは基本的に際ムーブよりも安置ムーブの方が安定しました。
ポジションに入るのが遅れてしまうとほぼ確実に負けてしまう最終安置のパターンが多すぎるため、第2円から最終安置をある程度予測して最短でポジションを確保する意識を強く持ってください。
例えば上の画像の場合、次の安置が大体どこになるか予想がつきますか?
正解はここです。
第1円と第2円の接する場所に第3円が寄る場合がほとんどなので、先々の円を予想して円に入るルートを決める癖をつけましょう。(第4円以降はその限りではないため注意)
この場合は簡単で、チェックポイント最短入り一択です。
細かく言えば、少なくともノースパッド側が第3円収縮まで閉まり切らないので、ノースパッド側と反対側のジップラインを見れるよう右半分の2つの建物を取ると、より強ポジを維持しやすくなると考えられます。
このように、「最終的なランドマークを予想→ランドマーク内の強ポジを確保→警戒すべきところに有効な配置で警戒」といった感じで、より強いポジションを素早く、細かいところまで意識するのがポイントの安定につながります。
キャラピック
では、このマップのランクマッチではどんなレジェンドが勝ちやすいでしょうか。
ソロ・デュオの場合はパスファインダーかヴァルキリーがお勧めです。
理由① リコンキャラだから
マップ説明の際に安置内の強ポジを先に取る話をしましたが、リコンキャラがいた方が円の寄り方を予想しやすいためパーティーに1人は必須です。
理由② パーティーを運ぶことができるから
ポジションへの移動や、戦闘からの離脱などのタイミングで味方を動かすことができると、自分の思うように見方をムーブさせやすくなります。
理由③ 縦横の移動が可能だから
マップの性質上高いポジションを取る縦の動きと、射線を広げるための横の動きが重要になります。
そして、味方2人が先に倒され、順位アップを優先して見方を見捨てる際に敵から追跡されにくく、ビーコンを回収しやすい点も優秀です。
筆者は前シーズンではコースティックやレイスを使っていたのですが、今シーズンからヴァルキリーデビューをして使い続けたところ、新マップと立ち回り重視のプレイスタイルと相性が良くて、自分のやりたい動きができたと感じました。
フルパの場合は正直パーティーメンバーと相談して決めるのが一番です。
一応パーティーのバランス面で言うなら、前線キャラ・リコンキャラ・移動キャラが安定すると思います。パスやヴァルといったリコン兼移動キャラが入る場合は、余った枠にブラッドハウンド・ジブラルタル・アッシュを入れても強いです。
武器チョイス
ジブ入りフルパでドームファイトショットガン編成でもない限り、基本的には中距離以上で運用できる武器を1本持ちましょう。
今シーズンで強い武器だとチャージライフル・トリプルテイク・ボセックボウあたりですかね。その他ARやLMGなどで中距離以上のレンジを対応できる武器があればそれでも大丈夫です。ランページやR-301、フラットラインなども候補ですね。
もう1本は自分の心に聞いてください(笑)
至近~近距離で戦える武器が良いとは思います。建物戦闘が他のマップより少ないためショットガンよりもSMGの方が安定する気がしますが、最近はプレマス帯でショットガンを使っているプレイヤーをよく見かけるので、やはり自分の得意な武器を持つべきだと思います。
筆者は右手にフラットライン・タボチャハボック・タボチャディボーション。左手にボセックボウ・チャージライフル・ランページと、持つ武器を固定してから勝率が上がりました。
↓今シーズンからの武器の変更点はこちらから↓
味方との意思疎通(ソロ・デュオ)
野良アリ(ソロ・デュオ)の場合の話をしていきます。
野良の味方と連携が取れないなんて話は耳タコなほど聞いていると思いますが、それでもできるだけ意思疎通を取っていく必要があります。その方法を大きく2つご紹介。
ゲーム内VC
今スプからゲーム内VCをONにしてプレーし始めたのですが、これが本当にやって正解でした。ゲーム内VCが可能な方はどんどん活用した方が良いです。
まず、立ち回りの考え方を共有できる時が格段に多くなりました。「アンテナが詰まりそうだからこっち(移動ピン)から迂回したい」とか「隣町で戦闘してるから漁夫りませんか?」といった自分の考えを発信した際、それに合わせてくれるのか、合わせずに別の考えがあるのかを見方がハッキリと意思表示してくれるようになりました。
バトロワにおいて、判断に迷ってわたわたしていることが一番危険ですから、その点、ゲーム内VCで味方と意思確認を取って即行動できたことが、プラスの結果を生んだとすごく感じました。
また戦闘面でも「スキャンください」や「別パいる!引きポータルください!」といったオーダーを出すと答えてくれる見方も多く、逆に自分がヴァルキリーを使っていて「ポジション不利なので飛びましょう」とか言った時も7割くらいは合わせてくれました。(これはプラチナ帯に限った話かも。ゴールド帯以下の場合は次に説明するピン指しの方が重要。)
ゲーム内VCが怖いと感じている方はたくさんいると思います。自分も初めは怖かったですが、VCを繋いで会話になったのは30戦くらいやって1回とかの割合で、ほとんどのマッチは独り言状態でしたし、暴言なども1度も言われませんでした。
それに独り言状態であれば、普段自分が考えていることをそのまま口に出せばいいだけなので気を遣うこともなく気楽にできました。
そしてこれは補足ですが、VC有の時は絶対に雰囲気を悪くするようなことは発言しないでください。見方がどんどん単独行動していきます。むしろ「ナイスうまい!」とか「味方強いわこれは盛れるぞ」など言ってあげると、だんだん見方もノッてきて連携を取ってくれるようになることがかなり多かったです。(これはガチ!)
ピン刺し
「それでもVCはちょっと…」な方や「マイク付きヘッドホン持ってないがな」の方はピン機能を積極的に使ってください。
「ピン刺してるけど味方が無視するんやが!(-“-)」な方、今の5倍はピン刺してください。
まずは、筆者がピンを刺しているケースを箇条書きにしてみました。
・味方がジャンマスの際は自分が降りたい・得意なランドマークに移動ピン。
・降下中は降下先と周辺の町の敵部隊に赤ピン。
・着地直前に漁る場所に漁りピン。
・移動ルートに移動ピン。
・近くで戦闘をしていたら漁夫の提案で攻撃ピン。
・明らかに戦闘するべきではない時は防衛ピン。
・強ポジが取れたら防衛ピン。
・敵が来そうなところに警戒ピン。
・フォーカスしたい敵に赤ピン。
・近くで接敵してカバーが欲しい時に赤ピン連打
などなど、挙げていったらキリがないのでこの辺にしておきます。
大事なのは、伝わりやすいピンを、可能な限りたくさん刺すことです。
ピンをたくさん刺すことで自分が連携したい意思を示すことができますし、見方がピンで返してくれて意思疎通が取りやすくなります。加えて、ちゃんと考えてプレーしていると印象づけられるため、自然と見方が付いてきてくれる雰囲気にもなりやすかったです。
逆に、積極的にピンを刺す見方に自分の意見を伝えたい場合は、ピンの合わせ技を使うと効果的です。
例えば、見方が攻撃ピンを立てて戦闘しに行こうとしている時、自分だけ漁夫待ちの別パが確認できた際は、「漁夫待ちの方向に敵ピン→元いた場所に防衛ピン」と順番にピンを刺すことで伝わってくれました。
それと、これはあまり褒められたことではないかもしれませんが、虚偽のピンを立てるのも有効です。
味方の決めた移動ルートが明らかに詰まって混戦状態になることが予想される時や、遮蔽物の少ない平地を行く時などに、嘘の敵ピンを立ててルート変更を促すのもアリです。
あとは、突っ込み癖のある味方と一緒で、移動中に遠くに敵を見つけた際、わざとピンで知らせないことで味方に気づかせないようにしたこともありました。
こんな感じでゲーム内VCやピン機能をできるだけ活用しても、それでも味方と連携が取れないことはあります。
そんな時は盛るのをあきらめて、マイナスを減らすことだけを考えてください。
動きは味方に合わせるが、戦闘中は自分が少しでもダウンする可能性があればすぐに逃げて良いし、リスクがあるカバーや蘇生、ビーコン回収もしなくていいです。盛れなさそうなときはマイナスを減らして、盛れそうなときにガッツリ盛るのがランクマッチの鉄則です。連携が取れない味方に合わせてダウンするのが一番メンタルに来ますし、もったいないですからね。
おわりに
参考になったでしょうか、今回は新マップでの立ち回りと野良との連携に焦点を当ててお話ししました。
しかし、はじめに説明した通り、ランクマッチで勝つには他に必要な技術や知識がたくさんあります。
今後も筆者のApex飽きが来るまで、上達の方法や知識を投稿していきますので、是非参考にしてもらえればと思います。
また、質問や感想も受け付けていますので、このブログ記事内でもTwitter内でもコメントを残していただいたら反応させていただきます。
それでは良いApexライフを(^O^)/
同ブログでイラストと編集を担当。
BGMに力が入ったゲームが好き。神心会100万人の門下生のひとり。
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