『星のカービィ ディスカバリー体験版』レビュー/評価 3Dアクションの入門作となれるのか!?

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『星のカービィ ディスカバリー体験版』レビュー/評価 3Dアクションの入門作となれるのか!?

 

皆さんこんにちは!絶賛エルデの王を目指し冒険中の当ブログ管理人テラです!
エルデンリングで心が折れそうになっていた時に突然配信開始された星のカービィ最新作
「星のカービィ ディスカバリー」の体験版を早速プレイしましたので現時点でのレビュー/評価をしていきたいと思います!!

エルデンリングとは正反対の明るくかわいい雰囲気に心を鷲掴みされました(もちろんエルデンリングも大好きです)

かわいい

かわいいったらありゃしない

作品概要

作品名:星のカービィ ディスカバリー
発売日:2022年03月25日
開発:ハル研究所
プラットフォーム:Nintendo Switch
ジャンル:3Dアクション
プレイ人数:1人~2人 2人目はサポートキャラで協力プレイ!
価格:パッケージ版6,578円(税込)DL版:6,500円(税込)
カタログチケット使用可能!

「星のカービィ ディスカバリー」は「星のカービィスターアライズ」から約4年ぶりのシリーズ最新作になりますが、やはり注目するべきなのはそのゲームジャンルでしょう!
今作は星のカービィ史上(本編)初の3Dアクションゲームということで気になっている方も多いかと思いますし、話題になっています。
個人的にカービィのエアライドのシティトライアルを擦り切れるくらい遊んでいたので3Dで動き回るカービィが楽しみで仕方なかったです!!(エアライドの新作が来てもいいんやで)
3Dアクションというだけでなく、コピー能力の強化ほおばりヘンケイなどの新要素もあり着実に進化したカービィになっていそうですね( `ー´)ノ
また今作はカタログチケットの使用もできますので、実質5,000円で遊ぶこともできますね(^^)/
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あらすじ

広大な文明と自然が融合した「新世界」に迷い込んだカービィは、謎の敵勢力「ビースト軍団」にさらわれているワドルディ達を発見し、ワドルディ達を助けるため、新世界で出会った「エフィリン」とともに冒険の旅に出る。
※Wikipediaより
ビル

カービィ×ビルって新鮮

「星のカービィディスカバリー」の情報を見て目につくのは、3Dアクションの部分もそうですが、世界観でしょう。広大な文明の荒廃した世界を冒険するカービィの絵は新鮮に見えますね!
エルデンリングばっかりやっていたので、カービィの明るい世界や陽気な音楽がめちゃくちゃ沁みましたw
ストーリーではデデデ大王(らしきキャラ)やメタナイトなどお馴染みのキャラクターも出てくるようなので期待です。
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評価点や製品版に期待すること

前提として今作は老若男女楽しめる3Dアクションの入門作になれるポテンシャルを持っている一作です。
3Dアクションの入門作いえば古くはマリオ64やゼルダの伝説時のオカリナ、近年ですとマリオ3Dワールドやマリオオデッセイなどがありますが、マリオって結構難しくないですかw??
もちろん多くの方がマリオシリーズをプレイしていると思いますが、実際何割がクリアまで1人で辿りつけているのでしょうか?

一方カービィシリーズは元々2Dアクションの入門作という立ち位置を目指して開発された背景があり誰でも遊びやすくということを心がけられている作品です。そんなカービィがいよいよ3Dアクションに乗り出したということは3Dアクションの入門作を狙っている作品ということに間違いないでしょう

そんな一作の体験版時点での面白かったポイントや評価点、製品版に期待することをまとめました!

3Dになってもカービィらしい手触り!

体験版時点ですが、あまり複雑な操作は必要ありません!
ボタン一つでカービィらしい吸い込みコピー能力ぷかぷか浮かぶ能力を操って冒険していきます!

コピー
さらに遊びやすいポイントが詰め込まれています。例えば複雑になりがちなカメラ操作は必要なく移動とカービィの向きを変えるだけで直感的に操作できます
また細かいポイントでいうと吐きだし攻撃が絶妙にホーミングしてくれたり、吸い込んでからコピーするボタン操作も省かれるなど3Dアクション用に整備されている印象を受けました( `ー´)ノ

またマップの細かな探索要素などはなく基本的には一本道なステージ設計のためどこに行けばわからないということはないかと思います。

ほおばりヘンケイやコピー能力強化などの新要素が楽しい!

①ほおばりヘンケイ

星のカービィディスカバリーからの新しい要素といえばまずカービィの新しい能力「ほおばりヘンケイ」です。「ほおばりヘンケイ」はコピー能力とは違いカービィが吸い込んだものの形になるという少しショッキングな見た目をしていますw

車

自動販売機

三角コーン
体験版では車に変形して走り回り、自動販売機で缶を乱射したり、三角コーンで地面に突き刺さったりできますw

ほおばりヘンケイでしかできないギミックなども多く戦闘用能力がコピー、移動やギミック用がほおばりヘンケイという住み分けになっていそうです。

最新のトレーラーではほかにもいくつかのヘンケイを確認できますし、カービィが一体どんな姿を見せてくれるのか楽しみです(^^)/

②ワドルディの町やコピー能力強化

今作では拠点となるワドルディの町があり、冒険でワドルディを救出することで発展していくようです。ワドルディの町は体験版では体験できませんでしたが、回復、アイテム購入、ボスとの再戦、フィギュア集めなど様々なことができるようです。個人的にRPGなどで拠点に仲間が増えていったり発展させたりするのが大好物なので楽しみです。

フィギュア

スマブラDXでもフィギュア集めるの好きだったなぁ

またワドルディの町でできることで注目しているのはコピー能力の強化です!
これまでの作品ではコピー能力のミックスなどはありましたが、今作では「強化」ができるようです。ステージ隠されている設計図をゲットすることでコピー能力が強化できます。
実際に強化したコピー能力は体験版を一周クリアすると使えるようになるので触ってみましたが、投げられるカッターの数が増えたりソードがでっかくなったりボムがチェインするようになったり、性能的にも視覚的にも爽快感があり楽しく感じました

ボム
体験版では少しのコピー能力、しかも二段階目の能力しか使えなかったので製品版で様々な能力を使うのが楽しみです!

過去のカービィでは、個人的に使えるコピー能力に偏りを感じていたので、どの能力も強化することでバランスよく使えるようになるといいなと期待しています。

勘違いしない方がいい点

ここまで評価点や面白い部分を紹介してきましたがいくつか気をつける点、勘違いして購入しない方がいい点をまとめましたので参考までに!

オープンワールドや広大なフィールドではない

今作は、初の3Dアクションということでかなり広大なフィールドをカービィが探索していくみたいなことを期待している方がネット上で多く見られますし、あたかもオープンワールドのように報じているメディアも見られました。しかし今作は完全にステージクリア型です。規模感としては箱庭3Dゲームではありますが、マリオオデッセイなどよりマリオ3Dワールドのようなものに近いです。
製品版の中にはかなり大きいステージもあるといいなとは思いますが、勘違いしている方はお気をつけください。

難易度はかなり簡単!

こちらも勘違いされない方がいいポイントです。カービィシリーズなだけあり少なくとも体験版の範囲は難易度はかなり簡単です。難易度選択もあるのですが、普通か簡単の二つを選べるのみで普通でも簡単なので3Dになったからといって骨太アクションを期待すると肩透かしを食らってしまうかもしれません。

難易度

↓↓骨太な3Dアクションがプレイしたい方はこちら!↓↓

まとめ

体験版をプレイしただけで癒しが半端なかったですw
カービィシリーズなだけあって大外しをすることはないかと思いますが、初の3Dアクションという挑戦を楽しみに製品版を待ちたいと思います。
注目している方もかなりいるかと思いますので、皆さんゲームを楽しみながら発売を待ちましょう!僕はまだまだ狭間の地をエルデの王を目指してさまようことになりそうです( `ー´)ノ

↓↓Switchソフトのレビューはこちらから↓↓

以上「星のカービィ ディスカバリー」体験版のレビューになります!
ここまで読んでくださった方々ありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう(^^)/

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