こんにちは。最近でろーんに片想いする星川の切り抜きばかり見ているはたです。(ブログ書け)
みなさんに「にじさんじ」にハマっていただきたく記事を書きました。
今回はサクッとまとめたのでサクッと読んでいってください。※一部内容のネタバレを含みます。
作品概要
「にじさんじ」所属ライバーが制作したお手軽性格診断ゲーム
動画配信サイトを拠点に活動するバーチャルライバー・バーチャルタレント事務所『にじさんじ』。そこに所属する月ノ美兎が、あなたの性格に近い『にじさんじ』のメンバーを導き出しちゃいます!
※本作品は「にじさんじ」を知らなくても大丈夫なようにも作ったつもりですが、なんだかんだ知ってた方が楽しくなる可能性が高いです。
『freem!』 ホームページより
プレイを検討される方は、先に公式サイトに目を通してからの方がいいかもしれません。
にじさんじって?
すでにご存じの方は次の内容紹介までジャンプ!
にじさんじとは『にじさんじプロジェクト』の略称で、「多種多様なインフルエンサーが所属するVTuber/バーチャルライバープロジェクト」です。(公式サイトより)
VTuberは、2DCG・3DCGのキャラクターを用いて動画投稿・生配信を行う配信者を指しますが、
にじさんじに所属するVTuberたちの活動の場は、イベントやグッズ・デジタルコンテンツの販売、楽曲制作など多岐にわたります。
↑にじさんじNo.1の人気を誇る葛葉の歌ってみた動画
内容紹介
高校の教室で委員長(月ノ美兎)と二人で会話をしているシーンからスタートします。
どうやら我々プレイヤーは委員長と同じ高校に通う高校生みたいですね。
ほどなくして名前の入力。この顔の隠れ具合は狙ってやっただろう!
名前の記入欄とOKボタンの配置に思わず笑ってしまったのは私だけでしょうか。委員長ならやりかねません。
その後、物語はにじさんじライバーたちが生活しているパラレルワールドへ移っていきます。
どうやら委員長が購入した怪しげな水晶には、人を別の世界へ送り込んでしまう不思議な力があったようです。
え、何この水晶欲しい。
ここからは、我々プレイヤーは数種類の世界を移っていくことになり、そこでにじさんじライバーたちと行動を共にすることになります。
このストーリー自体が結構面白いんですよね。
ライバーたちのオフの日を描いた日常の一コマから、ライバー達が昔話の登場人物になっている童話の世界など、ある意味完全書き下ろしエピソードなんですよ。
そして何より、プレイヤーは元からそれぞれの世界に居たことになっているので、ライバー達との関係性がすでに構築されているのです。すなわち、友達として親しい距離感で話しかけられたり、プロデューサーとして頼られたり、駄犬のような扱いをされたり(我々の業界ではご褒美です)と、まるで本当にその場に自分がいるかのような気持ちを味わうことができました。
普段画面越しに彼ら彼女らの活動を見ている我々からすれば、「VTuberと関りを持ちたい」という一度は考える妄想が叶ってしまうんですね!
書いていてテンションが上がってきてしまいましたが、ストーリーの感想はこれくらいにして、性格診断の部分について話していきましょうか。
その時物語中に起きた出来事に関連する質問が、要所要所で表示されます。
上の写真は二択ですが、複数の選択肢から選ぶ質問も少なくありません。より細かく分析されているんだろうなとプレーしながら感じていました。
質問内容は至ってシンプルで、直感でスピーディーに回答できました。
しかしながら、正しい性格診断を行う上で、注意しなくてはいけないことが1つあります。
それは、「普段の自分に置き換えて考える必要がある」ということです。
例えば上の写真のシーン、一緒に遊ぶ約束をしているにじさんじライバーが遅刻をしてしまったタイミングで質問タイムが来るのですが、
いつもは遅刻に怒りの感情が沸く方でも、このライバーのファンであれば何も感じずに許せてしまうと思います。
ですが、正確な診断結果を出すためには、この質問はBの「多かれ少なかれ怒りの感情は沸く」を選択する必要があります。
とはいえ、回答がにじさんじライバーに引っ張られてしまう方も多いと思いますが、
そんな方々に向けた特別措置が用意されています。流石委員長気配り上手ですね!
特別措置を取った際の画面がこちら↓
流石委員長ぶっ飛んでますね!
確かにこれならいつもの自分で質問に答えられそうですが、この状態で約40分間ストーリーを見続けるのは新手の修行か何かでしょうか・・・。
なんやかんや2~30問の質問を回答し、出た診断結果がこちら
診断結果はかなり当たっていると思います。
また、自分と近い性格のライバーを教えてくれるので、知らないライバーが出たらどんな人物なのか気になってしまうと思います。筆者はアンジュのことをあまり知らなかったので、診断後に彼女が投稿している動画を漁りました。
にじさんじライバーを広めていくことにも繋がるので、非常にうまくできているなと感心させられました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
VTuberが作ったゲームだからと言って決して侮れるものではなく、純粋な性格診断としても楽しめましたし、
一人称視点でにじさんじライバーの日常に潜り込んだかのようなストーリーも用意されており、満足度はかなり高いと感じました。
皆さんも一度プレイすれば、自分に近いライバーを紹介され、試しに動画を視聴するうちににじさんじの深い沼にハマっていることでしょう。
お相手いただきありがとうございました。
同ブログでイラストと編集を担当。
BGMに力が入ったゲームが好き。神心会100万人の門下生のひとり。
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