『星のカービィ ディスカバリー』レビュー/評価 癒しの詰まった3Dアクションの入門作！
皆さんこんにちは！最近はサンブレイクに向けて改めてモンハンライズに明け暮れているテラです！(そろそろ操虫棍に手を出したい)
今回は少し時間が経ってしまいましたが3月に発売された待望のシリーズ最新作、「星のカービィディスカバリー」のクリアレビュー・評価をしていきます！
※一部体験版レビューと重複している部分がございますが、ご了承ください
『星のカービィ ディスカバリー』レビュー/評価 癒しの詰まった3Dアクションの入門作！
Switchおすすめ！「星のカービィ ディスカバリー」は「星のカービィスターアライズ」から約4年ぶりのシリーズ最新作になりますが、やはり注目するべきなのはそのゲームジャンルでしょう！
今作は星のカービィ史上(本編)初の3Dアクションゲームということで気になっている方も多いかと思いますし、話題になっています。
個人的にカービィのエアライドのシティトライアルを擦り切れるくらい遊んでいたので3Dで動き回るカービィが楽しみで仕方なかったです！！(エアライドの新作が来てもいいんやで)
3Dアクションというだけでなく、コピー能力の強化やほおばりヘンケイなどの新要素もあり着実に進化したカービィになっています( ｀ー´)ノ
また今作はカタログチケットの使用もできますので、実質5,000円で遊ぶこともできますね(^^)/
今作は星のカービィ史上(本編)初の3Dアクションゲームということで気になっている方も多いかと思いますし、話題になっています。
個人的にカービィのエアライドのシティトライアルを擦り切れるくらい遊んでいたので3Dで動き回るカービィが楽しみで仕方なかったです！！(エアライドの新作が来てもいいんやで)
3Dアクションというだけでなく、コピー能力の強化やほおばりヘンケイなどの新要素もあり着実に進化したカービィになっています( ｀ー´)ノ
また今作はカタログチケットの使用もできますので、実質5,000円で遊ぶこともできますね(^^)/
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あらすじ
さらわれたワドルディを助けるためにカービィが新たな冒険に出る！！ぶっちゃけそれだけですw
ゲーム後半には少しSFでありがちな設定なども垣間見えますが難しく感じる要素は皆無です（さすがカービィシリーズ）
デデデ大王やメタナイトなどお馴染みのキャラクター達も出てきますよ( ｀ー´)ノ
ゲーム後半には少しSFでありがちな設定なども垣間見えますが難しく感じる要素は皆無です（さすがカービィシリーズ）
デデデ大王やメタナイトなどお馴染みのキャラクター達も出てきますよ( ｀ー´)ノ
良かった点・評価点
今作「星のカービィディスカバリー」の良かった点を簡潔に3点にまとめました！
3Dアクションになってもカービィらしい簡単操作！
カービィシリーズは元々2Dアクションの入門作という立ち位置を目指して開発された背景があり誰でも遊びやすくということを心がけられ作られた作品です。そのため今回の3Dアクションという点においてもとても丁寧に遊びやすく作られている印象を受けました。
ボタン一つでカービィらしい吸い込み、コピー能力、ぷかぷか浮かぶ能力を操って冒険していきます！細かいポイントでいうと吐きだし攻撃が絶妙にホーミングしてくれたり、吸い込んでからコピーするボタン操作も省かれるなど3Dアクション用に整備されている印象を受けました( ｀ー´)ノ
また３Dアクションでありながら、カメラ操作が必要ないというのもハードルを下げ遊びやすくしている点だと思います。近年ではポケモンシリーズなどでも当たり前のようにカメラ操作があったりします。子どもは今やFPSなども当たり前のように遊んでいるので、難しいことはないと思いますが、「大人になって久しぶりにゲームを遊ぶ」といった層にはカメラ操作というのは意外と難しいものです。
その点今作では一応スティックを倒すとカメラが少し動くもののほとんど必要なく常に最適なアングルから映してくれるのでカメラをあまり動かせないことによるストレスを感じることもありませんでした。
コピー能力の強化や”ほおばりヘンケイ”が楽しい
カービィといえば「コピー能力」です。これまでコピー能力のミックスなどありましたが、今作ではなんと一つ一つのコピー能力を強化できます。強化用の設計図を手に入れお金を集めることで３段階まで強化することが可能です。強化することで威力はもちろんできるアクションも増え、エフェクトも派手になるので、強化する甲斐があるのも良い点です！！
星のカービィディスカバリーからの新しい要素といえばまずカービィの新しい能力「ほおばりヘンケイ」です。「ほおばりヘンケイ」はコピー能力とは違いカービィが吸い込んだものの形になるという少しショッキングな見た目をしていますw
ほおばりヘンケイでは派手なアクションや移動方法などができるので爽快感があり楽しめます。
今後のシリーズで採用される可能性はあるのでしょうか？
コレクション要素ややりこみ要素も豊富
カービィシリーズはやはり難易度自体は優しいゲームではありますが、今作「星のカービィディスカバリー」でもしっかりゲーマーでも楽しめるやりこみ要素が多くあります。
各ステージごとのミッションは一周だけでは99％達成するのは無理ですし、各ワールドにあるトレジャーモードの目標もギリギリのいい難易度をしています。これらを埋めていくだけでかなりの時間を遊ぶことができると思いますし、また集めたコインでガチャを回して集めるフィギュアなど、収集要素もしっかりあります。
まじで何回もやらないとクリアできない
スマブラDXのフィギュア集めを思い出します
そして少しネタバレになってしまいますが、クリア後の追加ステージはやりごたえばっちりの難易度になっているので、一周プレイしてすぐ終わり！というタイプの方でなければ中々長時間楽しめるかと思います。
気になった点
丁寧な作りの良ゲーであることに間違いはないのですし、上部でやりこみ要素はしっかりあるとレビューをしてはいますが、いくつかボリューム面には微妙に感じる点がありましたのでそちらもしっかりと紹介していきます。
本編のステージ数が少ない
これはカービィシリーズ全般に言えることかと思いますが、本編のステージ数がさすがに少なく感じました。僕は各ワールドのトレジャーロードはしっかりクリアしながら進めていましたがそれでもクリアまでに約10時間と昨今のフルプライスのゲームにしては短いかなと感じました。
個人的にはもう2ワールドくらいほしいかなと思いますが、皆さんいかがでしたでしょうか？
過去シリーズに比べてコピー能力が少ない
こちらも少し残念な点だったのですが、扱えるコピー能力が少なかったです。ほおばりヘンケイやコピー能力の強化があるとはいえ、少なく感じました。また強化前の能力に戻した方がいい場面など基本的にないので、強化によってバリエーションが増えるとは感じられません。ファイターやホイールなど個人的に好きな能力がなかったのは悲しかったです。すべての能力を3Dに落とし込むのが難しかったのではないかと思いますが、今後も3D路線を続けていくのであれば増やしてほしいなと感じます。
おまけ：かわいいカービィをどうぞ！
絶妙な表情
総評：ゲーマーもそうでない方にも触れてもらいたい良作
ボリューム面や難易度面など、コアゲーマーの方には物足りない部分などもあるとは思いますが、
コアゲーマーだからこそこのゲームの手触りの良さや丁寧さというものを感じることができるでしょう。また久しぶりになんかゲームしたいという方やお子さんになにかゲームを買ってあげたい方などには文句なしでお勧めできる一作です( ｀ー´)ノ
今後のカービィシリーズの可能性というものを垣間見ることのできるいい体験ができたなぁと個人的にも感じています！！
以上が「星のカービィディスカバリー」のクリアレビュー・評価となります。
ここまで読んでくださった方々ありがとうございました！また次の記事でお会いしましょう(^^)/
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当ブログ管理人。大作ゲームを中心にインディーズゲームまで幅広くプレイすることを心がけている。
プロフィール画像はドラクエ8の主人公がモチーフです！
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